本来はじめに紹介すべき場所でしたが、遅ればせながら国道120号線のスタート地点のご紹介です。
場所は、栃木県日光市にある「神橋(しんきょう)」という交差点。
宇都宮方面から日光に向かう杉並木で有名な国道119号線をまっすぐ進むと突き当たる交差点です。
世界遺産登録の地
この交差点はなんと世界遺産にも認定されている「日光の社寺」(東照宮、二荒山神社、輪王寺)の入り口にもなっており、なんだかご利益がありそうな雰囲気。この日光の社寺が世界遺産に登録されたのは1999年12月。日光東照宮、日光輪王寺、二荒山神社にある建築物はもちろん、その周辺の山林の木々なども登録されているとのこと。
この120号線の起点となる交差点も世界遺産登録のエリアに含まれるのかも。。。
赤が綺麗な橋「神橋」
その交差点の名前にもなっている「神橋」。交差点の近くに綺麗な赤い橋が近くにあるんです。この橋は二荒山神社の一部で奈良時代にかけられたものとのこと。
この橋を見るだけでも、歴史と文化を感じることができるすてきなスポットです。
神橋については別のレポートを予定しております。
この日光を起点とする国道120号線はその後栃木県側には「いろは坂」や「華厳の滝」「中禅寺湖」「戦場ヶ原」など自然豊かな数々の魅力的なスポットを通過して、群馬県へ。
約100kmの道のりを経て、終点の群馬県沼田市へ通じています。
それでは、国道120号線の旅へ。